北上市和賀町岩崎新田の夏油高原スキー場(村松麻人総支配人)は18日、現地で安全祈願祭を行った。今季の営業開始は最短で22日を目指すが、積雪状況でずれ込む見通し。
関係者約70人が神事で安全を願い、運営する北日本リゾートの菅原三多英(さだひで)代表取締役は「クマ問題で麓の温泉が打撃を受けている。お客さんをたくさん集めて応援したい」とあいさつした。
今季は2026年5月6日まで営業し、一般14コースと林間を滑る「ツリーラン」16エリアを設ける。物価高の影響もあり、リフト料金は平均4%程度の値上げに踏み切った。
昨季(24年12月1日~25年5月6日)の利用客は10万8千人で今季は11万人を目指す。
関係者約70人が神事で安全を願い、運営する北日本リゾートの菅原三多英(さだひで)代表取締役は「クマ問題で麓の温泉が打撃を受けている。お客さんをたくさん集めて応援したい」とあいさつした。
今季は2026年5月6日まで営業し、一般14コースと林間を滑る「ツリーラン」16エリアを設ける。物価高の影響もあり、リフト料金は平均4%程度の値上げに踏み切った。
昨季(24年12月1日~25年5月6日)の利用客は10万8千人で今季は11万人を目指す。