青森県藤崎町のリンゴと米の収穫祭「ふじさき秋まつり」が15、16日、スポーツプラザ藤崎を主会場に開かれた。最終日の16日には360キロ分の白米を使った「ジャンボおにぎり」が披露され、出来秋を祝った。
晴天に恵まれた同日、会場には用意された駐車場に入りきらないほどのマイカー利用者が訪れた。スポーツプラザ前の町役場駐車場には町内外の飲食店やキッチンカーなどおよそ40店舗が並び、旬のリンゴなどの町農産品も割安で販売された。
ジャンボおにぎりは旧常盤村で行われてきた村産米の収穫を祝う企画で、合併後も町の象徴的なイベントとして続いている。
津軽みらい農協ときわ良質米生産部会のメンバーが、6俵分の県産米「はれわたり」をピラミッド型の木枠内を埋めるように盛り1時間ほどかけ製作。最後にのりでできた「祝 藤崎町合併20周年」の文字を平田博幸町長が前面に張り付け、関係者が万歳三唱した。
ジャンボおにぎりに使った米は関係者で消費。それとは別に5俵分のはれわたりを使ったおにぎりが無料で振る舞われた。リンゴミュージック所属のボーカルユニット「ライスボール」のミニライブも行われた。
同町出身で弘前市在住の赤石愛弓(あゆみ)さん(43)は「20年ぶりにジャンボおにぎりを見た。町の行事として変わらず残っていてうれしい」と話した。
晴天に恵まれた同日、会場には用意された駐車場に入りきらないほどのマイカー利用者が訪れた。スポーツプラザ前の町役場駐車場には町内外の飲食店やキッチンカーなどおよそ40店舗が並び、旬のリンゴなどの町農産品も割安で販売された。
ジャンボおにぎりは旧常盤村で行われてきた村産米の収穫を祝う企画で、合併後も町の象徴的なイベントとして続いている。
津軽みらい農協ときわ良質米生産部会のメンバーが、6俵分の県産米「はれわたり」をピラミッド型の木枠内を埋めるように盛り1時間ほどかけ製作。最後にのりでできた「祝 藤崎町合併20周年」の文字を平田博幸町長が前面に張り付け、関係者が万歳三唱した。
ジャンボおにぎりに使った米は関係者で消費。それとは別に5俵分のはれわたりを使ったおにぎりが無料で振る舞われた。リンゴミュージック所属のボーカルユニット「ライスボール」のミニライブも行われた。
同町出身で弘前市在住の赤石愛弓(あゆみ)さん(43)は「20年ぶりにジャンボおにぎりを見た。町の行事として変わらず残っていてうれしい」と話した。