昭和の暮らし、楽しく学ぶ 八幡平市博物館で「なぞなぞ展」

実際に使われていた農具などを紹介する「昔の道具のなぞなぞ展」
 八幡平市叺田(かますだ)の市博物館(東本茂樹館長)は、「昔の道具のなぞなぞ展」を開いている。クイズで道具の用途を考えながら、昭和の暮らしの様子を楽しく学ぶことができる。

 農機具、漆器、げたスケートなど主に昭和時代に使われていた民具や遊び道具53点を展示。一部の展示品や昭和レトロコーナーでは自由に手に取ることができる。全18問のクイズ参加者にはオリジナルめんこを贈る。

 なぞなぞ展は8月24日まで。開館は午前9時~午後4時半。月曜休館。入館料は大人210円、中学生以下無料。問い合わせは同館(0195-63-1122)へ。

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