
八幡平市の登山シーズン幕開けとなる七時雨山(1063メートル)の山開きは25日行われ、市内の登山関係者ら約40人が多くの入山者の来訪や安全を願った。
雨のため、登山隊による田代平登山口から北峰(1060メートル)への登頂は中止し、同市西根寺田の七時雨地区体験観光施設で安全祈願神事と山開き式のみ行った。
式では田村泰彦副市長が「登山中の事故、遭難、クマ出没などへの注意喚起、安全対策への関係各所の協力をお願いしたい」とあいさつ。市山岳協会の田中耕一会長(63)に市旗を手渡した。
雨のため、登山隊による田代平登山口から北峰(1060メートル)への登頂は中止し、同市西根寺田の七時雨地区体験観光施設で安全祈願神事と山開き式のみ行った。
式では田村泰彦副市長が「登山中の事故、遭難、クマ出没などへの注意喚起、安全対策への関係各所の協力をお願いしたい」とあいさつ。市山岳協会の田中耕一会長(63)に市旗を手渡した。