八幡平市の大更駅西側に「お好み焼き つどい」移転オープン 新メニュー加え、昼営業も開始

新店舗での営業を始めた「お好み焼き つどい」の古川大輔さん
 八幡平市が再開発するJR花輪線大更駅西側の商業用地に、第1号として「お好み焼き つどい」(古川大輔店長)が市内から移転オープンした。新たなメニューを加え、昼営業も開始。にぎわい創出のフロントランナーとして、駅前を盛り上げていく。

 約7年営業した同市大更の旧店舗から東に約200メートル移り、広い店構えとなった。8テーブル、カウンター6席と、10人以上多く座れるようになった店内。お好み焼きや鉄板焼きを楽しむ家族連れや地元の酔客でにぎわう。

 4月の移転に合わせて焼きめしなど新メニューを加え、昼の営業も始めた。手狭で置けなかった厨房(ちゅうぼう)用に大型鉄板や業務用冷蔵庫を導入。古川店長(43)は「持ち帰り用やカウンター客用も厨房で焼ける。新しいお客さんも来てくれるようになった」と手応えを語る。

 営業時間は昼が午前11時半~午後2時(ラストオーダー同1時)、夜は同5時~10時。金、土曜は同11時まで(夜のラストオーダーは閉店30分前)。不定休。

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