
青森県南部町内の観光農園で20日、恒例のサクランボ狩りが始まった。町フルーツ狩り実行委員会(川守田義雄会長)が同日、同町高瀬の宮勝農園でオープニングセレモニーを開き、約50人の参加者が初夏の味覚を満喫した。
サクランボ狩りは1986年、町村合併前の名川町で始まり、今年で40回目。昨年は6月上旬の低温・濃霧の影響などで実が割れる「裂果」被害が相次ぎ、規模を縮小して実施したが、今年は生育が順調で作柄は平年並みという。
セレモニーでは、川守田会長が「果樹の管理を徹底した上で、品質、味の良いサクランボ生産に努め、お客さんに楽しんでもらいたい」、実行委名誉会長の工藤祐直町長が「町の財産であるフルーツを盛り上げながら活性化につなげていきたい」とあいさつした。
サクランボなど町の果物をPRするフルーツ娘たちが一人ずつ自己紹介し、抱負を語った後、参加者たちがサクランボ狩りを体験。主力品種「佐藤錦」など真っ赤に色付き始めたサクランボを味わった。
今年のサクランボ狩りは町内の24観光農園で実施し、期間は7月15日までの予定。予約・問い合わせは、ながわ農業観光案内所(電話0178-76-3020)へ。
サクランボ狩りは1986年、町村合併前の名川町で始まり、今年で40回目。昨年は6月上旬の低温・濃霧の影響などで実が割れる「裂果」被害が相次ぎ、規模を縮小して実施したが、今年は生育が順調で作柄は平年並みという。
セレモニーでは、川守田会長が「果樹の管理を徹底した上で、品質、味の良いサクランボ生産に努め、お客さんに楽しんでもらいたい」、実行委名誉会長の工藤祐直町長が「町の財産であるフルーツを盛り上げながら活性化につなげていきたい」とあいさつした。
サクランボなど町の果物をPRするフルーツ娘たちが一人ずつ自己紹介し、抱負を語った後、参加者たちがサクランボ狩りを体験。主力品種「佐藤錦」など真っ赤に色付き始めたサクランボを味わった。
今年のサクランボ狩りは町内の24観光農園で実施し、期間は7月15日までの予定。予約・問い合わせは、ながわ農業観光案内所(電話0178-76-3020)へ。