
青森県八戸市内などの料理店でつくる八戸日本料理業芽生(めばえ)会(竹中亨考=ゆきたか=会長)は9日から6月21日まで、同市と青森市の計10店で「八戸前沖ふぐ福まつり」を開催する。八戸前沖などで取れた天然トラフグのコース料理を手頃な価格で提供し、「食のまち八戸」の魅力を発信する。
まつりは2014年に始まり、今年で12回目。1人前6600円、8800円、1万1千円(いずれも税込み)の3コースがあり、各店それぞれがメニューを設定。てっさ(刺し身)、てっちり(フグ鍋)、から揚げ、焼き白子、雑炊などを味わうことができる。一部店舗ではオリジナルコースやランチの提供、フグ料理の宅配も行う。コースは当日予約対応可能な店もあるが、3日前までの予約が望ましい。
同会によると、八戸前沖では4月下旬からトラフグが水揚げされる。都内で天然トラフグのコース料理を味わうと数万円かかるといい、城前孝史顧問は「天然のトラフグをこの値段で食べられるのは八戸ならでは」と説明。竹中会長は「この時期にしか味わえない高級魚をぜひ食べて、また食べたいと思ってもらえたら」とPRする。
7日は芽生会のメンバーが八戸市庁を訪れ、熊谷雄一市長にまつりの概要を説明。てっさを試食した熊谷市長は「おいしい。上品な味」と太鼓判を押した。
参加店は次の通り。
▽八戸市 金剛、銀波、おはな、しはん、ぼてじゅう、丹念、きんき、八戸パークホテル▽青森市 菜のはな、白樺
まつりは2014年に始まり、今年で12回目。1人前6600円、8800円、1万1千円(いずれも税込み)の3コースがあり、各店それぞれがメニューを設定。てっさ(刺し身)、てっちり(フグ鍋)、から揚げ、焼き白子、雑炊などを味わうことができる。一部店舗ではオリジナルコースやランチの提供、フグ料理の宅配も行う。コースは当日予約対応可能な店もあるが、3日前までの予約が望ましい。
同会によると、八戸前沖では4月下旬からトラフグが水揚げされる。都内で天然トラフグのコース料理を味わうと数万円かかるといい、城前孝史顧問は「天然のトラフグをこの値段で食べられるのは八戸ならでは」と説明。竹中会長は「この時期にしか味わえない高級魚をぜひ食べて、また食べたいと思ってもらえたら」とPRする。
7日は芽生会のメンバーが八戸市庁を訪れ、熊谷雄一市長にまつりの概要を説明。てっさを試食した熊谷市長は「おいしい。上品な味」と太鼓判を押した。
参加店は次の通り。
▽八戸市 金剛、銀波、おはな、しはん、ぼてじゅう、丹念、きんき、八戸パークホテル▽青森市 菜のはな、白樺