
青森県五所川原市金木町の芦野公園で23日、「金木桜まつり」が開幕した。園内の桜は八分咲きで初日は雨の降る時間帯もあったが、多くの花見客が訪れ、奥津軽の春を満喫した。29日まで。
まつりはこれまで4月29日からの大型連休を軸に開催してきたが、近年の早咲きを受け、今年は会期を約1週間早めた。19~22日を「準まつり期間」として対応した。
開会式では地元・金木小学校の児童でともに名前が「さくら」である新岡咲良さん(4年)と成田桜來さん(2年)が笑顔で開会を宣言。まつり実行委員会の黒沼剛委員長(金木商工会長)が「(会期変更の)かいあってか、桜がちょうど見ごろを迎え、大変喜ばしい。心から楽しんでほしい」とあいさつし、2人の児童や佐々木孝昌市長らとテープカットをした。
「日本さくら名所100選」にもなっている芦野公園はソメイヨシノを中心に約1500本の桜がある。人気の撮影スポットである津軽鉄道・芦野公園駅周辺も「桜のトンネル」をくぐる列車を撮ろうとする人々でにぎわった。実行委によると、満開は25日ごろの見通し。
まつりはこれまで4月29日からの大型連休を軸に開催してきたが、近年の早咲きを受け、今年は会期を約1週間早めた。19~22日を「準まつり期間」として対応した。
開会式では地元・金木小学校の児童でともに名前が「さくら」である新岡咲良さん(4年)と成田桜來さん(2年)が笑顔で開会を宣言。まつり実行委員会の黒沼剛委員長(金木商工会長)が「(会期変更の)かいあってか、桜がちょうど見ごろを迎え、大変喜ばしい。心から楽しんでほしい」とあいさつし、2人の児童や佐々木孝昌市長らとテープカットをした。
「日本さくら名所100選」にもなっている芦野公園はソメイヨシノを中心に約1500本の桜がある。人気の撮影スポットである津軽鉄道・芦野公園駅周辺も「桜のトンネル」をくぐる列車を撮ろうとする人々でにぎわった。実行委によると、満開は25日ごろの見通し。