
3日は桃の節句。青森県八戸市の国登録有形文化財「更上閣」では現在、江戸時代や明治期から現代までのひな人形約500体を集めた「ひなまつり展」が開かれている。2日、多くの親子連れらが会場を訪れ、豪華な人形たちに見入っていた。23日まで。
更上閣指定管理者の三八五交通(小笠原修社長)が2008年から開催し、今年で16回目を迎えた。会場のひな壇には江戸時代の「享保雛(きょうほうびな)」「有職(ゆうそく)雛」など歴史的な人形が並び、約140本のつるし飾りが華やかな雰囲気を演出。2日には和装に着替えて観覧できる「こども着付け体験」や、つるし飾り作りのワークショップも開かれた。
だいだい色の着物を身に着けた同市の犹守(いずもり)紗和さん(7)=長者小1年=は、妹の美和ちゃん(3)、優和ちゃん(1)とひな壇を見つめ「古いおひなさまはそれぞれ違いがあって楽しい」と喜んでいた。
観覧料は大人300円、高校生以下無料。土日と祝日には着付け体験と「おひなさま折り紙」コーナーが設けられ、つるし飾りは20日まで展示、ワークショップは15日にも開かれる(材料費500円)。問い合わせは三八五交通(電話0178-24-3335)へ。
更上閣指定管理者の三八五交通(小笠原修社長)が2008年から開催し、今年で16回目を迎えた。会場のひな壇には江戸時代の「享保雛(きょうほうびな)」「有職(ゆうそく)雛」など歴史的な人形が並び、約140本のつるし飾りが華やかな雰囲気を演出。2日には和装に着替えて観覧できる「こども着付け体験」や、つるし飾り作りのワークショップも開かれた。
だいだい色の着物を身に着けた同市の犹守(いずもり)紗和さん(7)=長者小1年=は、妹の美和ちゃん(3)、優和ちゃん(1)とひな壇を見つめ「古いおひなさまはそれぞれ違いがあって楽しい」と喜んでいた。
観覧料は大人300円、高校生以下無料。土日と祝日には着付け体験と「おひなさま折り紙」コーナーが設けられ、つるし飾りは20日まで展示、ワークショップは15日にも開かれる(材料費500円)。問い合わせは三八五交通(電話0178-24-3335)へ。