青森市のアスパムで13日夜、ドイツの伝統行事にちなんだ催し「クリスマスマーケット」が開幕した。午後6時前には「あおもり冬のワンダーランド」との合同オープニングセレモニーが行われ、高さ10メートルのツリーに約2万個の発光ダイオード(LED)電球が点灯、小雪の舞う会場を幻想的な雰囲気で包んだ。
出店やキッチンカーがツリーを囲むアスパム西側駐車場でのセレモニーでは、外壁をスクリーンに見立て青森県の四季を表現するプロジェクションマッピングを実施。見物客の「メリークリスマス」のかけ声に合わせ、ツリーに明かりがともると同時に約150発の花火も上がり、冬空を彩る光の競演が繰り広げられた。
毎年家族と来ているという同市の佐藤凛來(りく)ちゃん(6)は「ツリーの一番上にある星がきれい。クリスマスにはたくさん雪が降ってほしいな」と話した。
クリスマスマーケットは25日まで開催。平日は午後4時から、土日と24、25日は午前11時からで、終了はいずれも午後8時半。
あおもり冬のワンダーランドの催しでは13日、「あおもり灯(あか)りと紙のページェント」が開幕した。来年2月2日まで、市民手作りの和紙オブジェ「雪だるま~る」がA-FACTORYなど4会場を彩る。
出店やキッチンカーがツリーを囲むアスパム西側駐車場でのセレモニーでは、外壁をスクリーンに見立て青森県の四季を表現するプロジェクションマッピングを実施。見物客の「メリークリスマス」のかけ声に合わせ、ツリーに明かりがともると同時に約150発の花火も上がり、冬空を彩る光の競演が繰り広げられた。
毎年家族と来ているという同市の佐藤凛來(りく)ちゃん(6)は「ツリーの一番上にある星がきれい。クリスマスにはたくさん雪が降ってほしいな」と話した。
クリスマスマーケットは25日まで開催。平日は午後4時から、土日と24、25日は午前11時からで、終了はいずれも午後8時半。
あおもり冬のワンダーランドの催しでは13日、「あおもり灯(あか)りと紙のページェント」が開幕した。来年2月2日まで、市民手作りの和紙オブジェ「雪だるま~る」がA-FACTORYなど4会場を彩る。