八戸ポータルミュージアム「はっち」は、青森県八戸市の八戸三社大祭(7月31日~8月4日)で運行する山車の制作体験ツアーを開いている。23日は、参加者が十一日町龍組と内丸親睦会の山車小屋を訪れ、地域の職人たちが気持ちを一つに作り上げる山車づくりの魅力に触れた。
ツアーは八戸三社大祭の山車の造形力と祭りに関わる人に光を当てる「DASHIJIN(ダシジン)」プロジェクトの一環。
内丸親睦会のツアーには、市内外から8~59歳までの11人が参加。2グループに分かれ、職人たちと談笑しながら、発泡スチロール製の波部分の下塗りと、山車に載せる巨大ムカデの足部分のヤスリ掛けに取り組んでいた。
八戸市の公務員外平瑞穂さん(23)は「小学生のころから三社大祭のはやしをやっていたが、山車制作はやったことがなかった。地道な作業だけれど楽しい」と笑顔。同会制作責任者の下村隼人(はやと)さん(25)は「日ごろ、こんなふうに山車をつくっているんだということを身近に感じてもらえれば」と話した。
ツアーは全4回で最終日となる7月7日の参加者を募集中。締め切りは6月30日。定員はないが、人数調整する場合がある。申し込み・問い合わせは、はっち(電話0178-22-8228)へ。
ツアーは八戸三社大祭の山車の造形力と祭りに関わる人に光を当てる「DASHIJIN(ダシジン)」プロジェクトの一環。
内丸親睦会のツアーには、市内外から8~59歳までの11人が参加。2グループに分かれ、職人たちと談笑しながら、発泡スチロール製の波部分の下塗りと、山車に載せる巨大ムカデの足部分のヤスリ掛けに取り組んでいた。
八戸市の公務員外平瑞穂さん(23)は「小学生のころから三社大祭のはやしをやっていたが、山車制作はやったことがなかった。地道な作業だけれど楽しい」と笑顔。同会制作責任者の下村隼人(はやと)さん(25)は「日ごろ、こんなふうに山車をつくっているんだということを身近に感じてもらえれば」と話した。
ツアーは全4回で最終日となる7月7日の参加者を募集中。締め切りは6月30日。定員はないが、人数調整する場合がある。申し込み・問い合わせは、はっち(電話0178-22-8228)へ。