
青森県十和田市の奥入瀬渓流では現在、秋の深まりにつれ周囲を取り巻く木々の葉の色づきが進んでいる。晴天に恵まれた26日、国内外から訪れた行楽客はマイカー規制中の渓流沿いを徒歩やシャトルバスなどで巡り、紅葉と清流が織りなす秋の風情を満喫した。
渓流の中ほどにある「平成の流れ」付近では、黄色やオレンジ色に染まったブナなどの葉が周囲を彩り、日差しを受けて輝く様子に行楽客が次々とカメラを向けた。埼玉県の平野文子さん(46)は「地元の紅葉とはボリュームが違う。黄色が美しくて感動しました」と喜んだ。
十和田湖国立公園協会によると、今季の紅葉は平年並みの今月10日ごろ始まったが、色づきは朝晩の冷え込みが弱い影響で場所による差が大きく、ハウチワカエデなどの赤い色は少なめという。見ごろは風による落葉がなければ11月初旬まで続く見込み。
渓流の中ほどにある「平成の流れ」付近では、黄色やオレンジ色に染まったブナなどの葉が周囲を彩り、日差しを受けて輝く様子に行楽客が次々とカメラを向けた。埼玉県の平野文子さん(46)は「地元の紅葉とはボリュームが違う。黄色が美しくて感動しました」と喜んだ。
十和田湖国立公園協会によると、今季の紅葉は平年並みの今月10日ごろ始まったが、色づきは朝晩の冷え込みが弱い影響で場所による差が大きく、ハウチワカエデなどの赤い色は少なめという。見ごろは風による落葉がなければ11月初旬まで続く見込み。
