
3連休初日の12日、青森県内は好天に恵まれ行楽日和となった。八甲田の山々では徐々に葉が秋色に染まり、紅葉のきれいな名所は観光客らでにぎわった。
標高約1000メートル付近の睡蓮沼(十和田市)では、アオモリトドマツの緑に交じってイタヤカエデの黄色やヤマウルシの赤色が、水面に映った青空とのコントラストを見せていた。展望デッキを訪れた人たちは、北八甲田の山々を望むパノラマ風景に感嘆の声を上げ、記念撮影に夢中になっていた。
車で紅葉巡りをしていた大阪府の柴原咲也(さや)さん(32)は「たまたま立ち寄ったらきれいな場所で驚いた。水面に映る景色がすばらしい」と笑顔だった。酸ケ湯温泉ガイド課によると、12日現在の紅葉の進み具合は、同温泉(標高925メートル)周辺で7割程度。八甲田ロープウエーによると田茂萢岳(標高1324メートル)では中腹が見ごろ。
標高約1000メートル付近の睡蓮沼(十和田市)では、アオモリトドマツの緑に交じってイタヤカエデの黄色やヤマウルシの赤色が、水面に映った青空とのコントラストを見せていた。展望デッキを訪れた人たちは、北八甲田の山々を望むパノラマ風景に感嘆の声を上げ、記念撮影に夢中になっていた。
車で紅葉巡りをしていた大阪府の柴原咲也(さや)さん(32)は「たまたま立ち寄ったらきれいな場所で驚いた。水面に映る景色がすばらしい」と笑顔だった。酸ケ湯温泉ガイド課によると、12日現在の紅葉の進み具合は、同温泉(標高925メートル)周辺で7割程度。八甲田ロープウエーによると田茂萢岳(標高1324メートル)では中腹が見ごろ。