第65回青森県美術展覧会「県展2024」(県文化振興会議主催)が9日、青森市の東奥日報新町ビル3階New’sホールで開幕した。絵画や書、工芸などの力作301点が並ぶ会場で、来場者が多彩な表現に見入っていた。会期は13日まで。
今年は一般の部に212点の応募があり、グランプリ3点、理事長賞3点、特選7点、優秀賞11点、奨励賞25点を選出。会場には入賞作品のほか入選、招待・参与出品を合わせた270点が展示され、祭りの一瞬を捉えた写真や流麗な書、デジタルアートなど幅広いジャンルの作品が一堂に並ぶ。小中学生を対象としたキッズ・ジュニアの部の入賞作31点も展示している。
開会式では神秀次郎同会議理事長、宮下宗一郎知事らがテープカットし開幕を祝った。キッズ・ジュニアの部(絵画)で知事賞を受けた三上小春さん(青森西中3年)は「夕暮れの雲の描き方を工夫した作品で、受賞はすごくうれしい。大人の作品は描写が細かくとても参考になった」と話し、作品を鑑賞していた。
入場無料。開催時間は午前10時~午後5時半。12日に書道など4分野のギャラリートーク、13日に表彰式をそれぞれ同ホールで行う。
今年は一般の部に212点の応募があり、グランプリ3点、理事長賞3点、特選7点、優秀賞11点、奨励賞25点を選出。会場には入賞作品のほか入選、招待・参与出品を合わせた270点が展示され、祭りの一瞬を捉えた写真や流麗な書、デジタルアートなど幅広いジャンルの作品が一堂に並ぶ。小中学生を対象としたキッズ・ジュニアの部の入賞作31点も展示している。
開会式では神秀次郎同会議理事長、宮下宗一郎知事らがテープカットし開幕を祝った。キッズ・ジュニアの部(絵画)で知事賞を受けた三上小春さん(青森西中3年)は「夕暮れの雲の描き方を工夫した作品で、受賞はすごくうれしい。大人の作品は描写が細かくとても参考になった」と話し、作品を鑑賞していた。
入場無料。開催時間は午前10時~午後5時半。12日に書道など4分野のギャラリートーク、13日に表彰式をそれぞれ同ホールで行う。