青森県八戸市の市水産科学館マリエント(吉井仁美館長)で秋の特別企画展「おいしんぼ・くいしんぼ 魚魚(ぎょぎょ)!海(う)めじゃ~展」が開かれている。10月27日まで。
同展は2018年に「水の中のグルマン」の名称で初めて開き、今回は6回目。食欲の秋にちなんで餌の食べ方や種類に特徴がある海の生き物8種類約65匹を展示している。
ひげを一本ずつバラバラに動かしながら餌を探し、自分に近い大きさの魚も大きな口でのみ込む「レッドテールキャット」、植物質を主体とした雑食性で、ペンチのような歯で木の実などを割って食べる「レッドコロソマ」など、個性豊かな生き物たちを見ることができる。
同展では生き物たちへの餌やり体験を随時行っている。レッドテールキャットの餌やりに挑戦した同市の田中優輝さん(城下小6年)は「食べる時に口が大きかった。生き物が泳いでいるところもいいけれど、食事に特徴があることが分かった」と話した。
同館スタッフの中屋敷一刀(かずと)さんは「企画がそれぞれの魚がその場所で生きていくために工夫して進化したことなどを詳しく知るきっかけになれば」と語った。
同展は2018年に「水の中のグルマン」の名称で初めて開き、今回は6回目。食欲の秋にちなんで餌の食べ方や種類に特徴がある海の生き物8種類約65匹を展示している。
ひげを一本ずつバラバラに動かしながら餌を探し、自分に近い大きさの魚も大きな口でのみ込む「レッドテールキャット」、植物質を主体とした雑食性で、ペンチのような歯で木の実などを割って食べる「レッドコロソマ」など、個性豊かな生き物たちを見ることができる。
同展では生き物たちへの餌やり体験を随時行っている。レッドテールキャットの餌やりに挑戦した同市の田中優輝さん(城下小6年)は「食べる時に口が大きかった。生き物が泳いでいるところもいいけれど、食事に特徴があることが分かった」と話した。
同館スタッフの中屋敷一刀(かずと)さんは「企画がそれぞれの魚がその場所で生きていくために工夫して進化したことなどを詳しく知るきっかけになれば」と語った。