県内五つの公立美術施設で開催中の「AOMORI GOKANアートフェス2024」の入場者が17日、計15万人を突破し、会場の一つとなっている青森公立大学国際芸術センター青森(青森市)で記念のセレモニーが行われた。
15万人目となったのは、東京都の大学院生阿部優哉さん(23)。フェスのメイン企画「currents/undercurrents-いま、めくるめく流れは出会って」が開かれている同センターを訪れ、服部浩之館長から公式ガイドブックなどの記念品を受け取った。
同フェスを鑑賞するため来県し、16日に同市の県立美術館も訪れたという阿部さんは「青森県の美術館に興味があり、今回ようやく来られた。東京からは少し遠いが、足を運ぶ価値のある濃い展示だと思う。多くの人が訪れた節目に自分が当たり、思い出になった」と笑顔を見せた。
服部館長は「15万人は1館ではなかなかたどり着けない数字で、5館が連携したフェスの成果だと思う。特色ある5館の魅力を他県により知ってもらう機会にしたい」と話した。
アートフェスは9月1日まで、同センター、県美のほか弘前れんが倉庫美術館(弘前市)、八戸市美術館、十和田市現代美術館で行われている。
15万人目となったのは、東京都の大学院生阿部優哉さん(23)。フェスのメイン企画「currents/undercurrents-いま、めくるめく流れは出会って」が開かれている同センターを訪れ、服部浩之館長から公式ガイドブックなどの記念品を受け取った。
同フェスを鑑賞するため来県し、16日に同市の県立美術館も訪れたという阿部さんは「青森県の美術館に興味があり、今回ようやく来られた。東京からは少し遠いが、足を運ぶ価値のある濃い展示だと思う。多くの人が訪れた節目に自分が当たり、思い出になった」と笑顔を見せた。
服部館長は「15万人は1館ではなかなかたどり着けない数字で、5館が連携したフェスの成果だと思う。特色ある5館の魅力を他県により知ってもらう機会にしたい」と話した。
アートフェスは9月1日まで、同センター、県美のほか弘前れんが倉庫美術館(弘前市)、八戸市美術館、十和田市現代美術館で行われている。