青森県弘前市の弘前駅中央口そばで3日、ねぷた小屋の公開が始まった。8月1~7日の弘前ねぷたまつりに向けて進められる扇ねぷた制作を見ることができる。絵貼りや絵剝がしの体験も予定されている。
公開しているのはJR駅前地区ねぷた愛好会の大型扇ねぷた(高さ8.2メートル)で、鏡絵は「黒旋風李逵(りき)奮戦の図」、見送り絵は「母夜叉(ぼやしゃ)孫二娘(そんじじょう)」、絵師は寺田浩雲。
3日は、同会のメンバーが骨組みに絵を貼るための下地作りを進めていた。今後、照明などの取り付けや絵貼りが行われる。
制作責任者の齊藤旭彦(あきひこ)さん(56)は「観光客も通勤通学の人たちも、徐々に出来上がっていく姿を見て楽しんでほしい」と話していた。
今後の予定は次の通り。体験は無料で事前申し込み不要。
▽絵貼り体験 13日午後6時半集合
▽はやし練習の公開 21~26日と28日の午後7時~
▽絵剝がし体験 8月16日午後6時半集合
公開しているのはJR駅前地区ねぷた愛好会の大型扇ねぷた(高さ8.2メートル)で、鏡絵は「黒旋風李逵(りき)奮戦の図」、見送り絵は「母夜叉(ぼやしゃ)孫二娘(そんじじょう)」、絵師は寺田浩雲。
3日は、同会のメンバーが骨組みに絵を貼るための下地作りを進めていた。今後、照明などの取り付けや絵貼りが行われる。
制作責任者の齊藤旭彦(あきひこ)さん(56)は「観光客も通勤通学の人たちも、徐々に出来上がっていく姿を見て楽しんでほしい」と話していた。
今後の予定は次の通り。体験は無料で事前申し込み不要。
▽絵貼り体験 13日午後6時半集合
▽はやし練習の公開 21~26日と28日の午後7時~
▽絵剝がし体験 8月16日午後6時半集合