
青森ねぶた祭(8月2~7日)の開幕を1カ月後に控え、「ねぶたガイド隊」が1日、青森市安方のねぶた団地ラッセランドで活動を開始した。今年は25~91歳のガイド25人が8月6日までの37日間、ねぶたの制作方法や祭りの魅力を観光客らに解説する。
初日は、午前10時ごろから観光客や市民らが案内所を続々と訪問。ガイド隊が小屋の中へ案内し、実際のねぶたを前に制作工程や題材、歴史などを詳しく説明していた。
ガイドを利用した同市のアルバイト櫛引雅子さん(57)は「小屋の窓から作業の様子を見たことはあるけれど、生で見るのは初めて。制作工程を知ることができたので、今年のねぶた祭は一層楽しめそう」と語った。
この日は活動開始に先立ち、案内所の開所式も実施。今村孝隊長(85)は「じゃわめぐ気持ちで初日を迎えた。ねぶた祭は全国的に知名度が高く、利用客の反応を見ながら楽しんでもらえるようガイドしたい」と意気込んだ。
青森ねぶた祭実行委員会によると、昨年のガイド利用客は1563人(前年比916人増)だった。
今年のガイドは1日約5人体制で、活動時間は午前10時~午後3時(正午~午後1時は休憩)。定員は一組10人までで、団体客は受け付けていない。事前予約や問い合わせはねぶたガイド案内受付所(電話017-773-5253、午前10時~午後3時)へ。
初日は、午前10時ごろから観光客や市民らが案内所を続々と訪問。ガイド隊が小屋の中へ案内し、実際のねぶたを前に制作工程や題材、歴史などを詳しく説明していた。
ガイドを利用した同市のアルバイト櫛引雅子さん(57)は「小屋の窓から作業の様子を見たことはあるけれど、生で見るのは初めて。制作工程を知ることができたので、今年のねぶた祭は一層楽しめそう」と語った。
この日は活動開始に先立ち、案内所の開所式も実施。今村孝隊長(85)は「じゃわめぐ気持ちで初日を迎えた。ねぶた祭は全国的に知名度が高く、利用客の反応を見ながら楽しんでもらえるようガイドしたい」と意気込んだ。
青森ねぶた祭実行委員会によると、昨年のガイド利用客は1563人(前年比916人増)だった。
今年のガイドは1日約5人体制で、活動時間は午前10時~午後3時(正午~午後1時は休憩)。定員は一組10人までで、団体客は受け付けていない。事前予約や問い合わせはねぶたガイド案内受付所(電話017-773-5253、午前10時~午後3時)へ。