青森県と岩手県を走るJR東日本の観光列車「ひなび(陽旅)」が23日、大湊線を初めて運行した。八戸駅から野辺地駅を経由し下北駅(むつ市)に到着、関東圏や八戸市などからの観光客約50人が降り立った。
JR東日本盛岡支社の職員や下北駅員らが横断幕を掲げて出迎える中、白地に赤のラインが入り花吹雪などが描かれた2両編成のひなびが、午後0時半過ぎに下北駅に到着した。カメラで列車や駅舎の写真を撮る乗客の姿も多く見られた。
八戸市の鈴木聖敏(まさとし)さん(62)は「窓が大きくて車窓の景色を楽しめた。車掌さんが各地のアナウンスをしてくれたのもうれしかった」と話した。
下北駅到着後は、下北のアンコウ料理、大湊海自カレーを堪能する二つのコースに分かれて行動。海自カレーを味わった観光客は「北の防人(さきもり)大湊 安渡館」に移動し「北の防人大湊ガイド」による大湊地区の歴史などの説明を受けた。その後海上自衛隊大湊地方総監部の周辺を散策した。
同支社によると、大湊線では、5月と6月にも運行する予定。
JR東日本盛岡支社の職員や下北駅員らが横断幕を掲げて出迎える中、白地に赤のラインが入り花吹雪などが描かれた2両編成のひなびが、午後0時半過ぎに下北駅に到着した。カメラで列車や駅舎の写真を撮る乗客の姿も多く見られた。
八戸市の鈴木聖敏(まさとし)さん(62)は「窓が大きくて車窓の景色を楽しめた。車掌さんが各地のアナウンスをしてくれたのもうれしかった」と話した。
下北駅到着後は、下北のアンコウ料理、大湊海自カレーを堪能する二つのコースに分かれて行動。海自カレーを味わった観光客は「北の防人(さきもり)大湊 安渡館」に移動し「北の防人大湊ガイド」による大湊地区の歴史などの説明を受けた。その後海上自衛隊大湊地方総監部の周辺を散策した。
同支社によると、大湊線では、5月と6月にも運行する予定。