
青森県五所川原市金木町の津軽鉄道・芦野公園駅で30日、駅構内の桜の木をピンク色にライトアップするイベントが始まった。線路脇や枝に積もった雪を花びらに見立てた「雪の桜」を楽しむことができる。来年3月末まで毎日点灯する。
「雪さくらレール・トンネルin芦野公園駅」と呼ばれるイベントで、津軽鉄道を盛り上げようと、同社(澤田長二郎社長)と津軽鉄道サポーターズクラブ(高瀬英人会長)が企画した。今年で3回目。ホーム付近と金木駅方向側に60基の発光ダイオード(LED)投光器を設置し、トンネル状になっている約200メートルの桜並木をライトアップしている。
点灯式では、澤田社長が「地元の方の協力があってできる。ぜひいらしてくだされば」とあいさつし、ボタンを押して明かりをともした。「走れメロス号」が「トンネル」をくぐる様子を撮影していた平川市の佐藤俊輔さん(43)は「(枝に)雪があったらもっときれいだと思うけれど、線路脇に積もった雪でも趣を感じる」と話した。
点灯時間は午後4時半から同9時まで。
「雪さくらレール・トンネルin芦野公園駅」と呼ばれるイベントで、津軽鉄道を盛り上げようと、同社(澤田長二郎社長)と津軽鉄道サポーターズクラブ(高瀬英人会長)が企画した。今年で3回目。ホーム付近と金木駅方向側に60基の発光ダイオード(LED)投光器を設置し、トンネル状になっている約200メートルの桜並木をライトアップしている。
点灯式では、澤田社長が「地元の方の協力があってできる。ぜひいらしてくだされば」とあいさつし、ボタンを押して明かりをともした。「走れメロス号」が「トンネル」をくぐる様子を撮影していた平川市の佐藤俊輔さん(43)は「(枝に)雪があったらもっときれいだと思うけれど、線路脇に積もった雪でも趣を感じる」と話した。
点灯時間は午後4時半から同9時まで。