食事や買い物を楽しむドイツの伝統行事を模した「クリスマスマーケット」が12月15~25日の11日間、青森市の県観光物産館アスパムで開かれる。高さ10メートルのツリーをシンボルに、昨年好評だったキッチンカーを増台して、冬のにぎわい創出につなげる。
県観光国際交流機構や県、市、青森商工会議所、青森観光コンベンション協会などで組織する実行委員会が23日会合を開き、イベント内容を協議した。
クリスマスマーケットは今年で6回目。アスパム西側特設会場にドイツ製ヒュッテ4棟を設置し、発光ダイオード(LED)電球2万個を飾ったツリーが出迎える。昨年4台だったキッチンカーは、クリスマスにちなんだメニューを用意した上で8台程度に増やす。
会期中は花火打ち上げやアスパムライトアップのほか、工芸体験ブースも設ける。実行委の秋田佳紀議長(同機構専務理事)は「観光資源が少ない時期に、ベイエリアを活性化させる手段として定着させたい。参加型イベントを楽しんでほしい」とPRしている。
県観光国際交流機構や県、市、青森商工会議所、青森観光コンベンション協会などで組織する実行委員会が23日会合を開き、イベント内容を協議した。
クリスマスマーケットは今年で6回目。アスパム西側特設会場にドイツ製ヒュッテ4棟を設置し、発光ダイオード(LED)電球2万個を飾ったツリーが出迎える。昨年4台だったキッチンカーは、クリスマスにちなんだメニューを用意した上で8台程度に増やす。
会期中は花火打ち上げやアスパムライトアップのほか、工芸体験ブースも設ける。実行委の秋田佳紀議長(同機構専務理事)は「観光資源が少ない時期に、ベイエリアを活性化させる手段として定着させたい。参加型イベントを楽しんでほしい」とPRしている。