南部弁と津軽弁題材 俊文書道会が作品展示

南部弁と津軽弁を書いた心温まる作品が並ぶ会場

 障害の有無にかかわらず書を楽しむことを目的に活動する俊文(しゅんぶん)書道会(青森県八戸市、西里俊文=としふみ=代表)の「書の発表会 南部弁と津軽弁を書く」が23、24の両日、同市の八戸ショッピングセンターラピアで開かれた。会員32人の55作品の紹介文に付いているQRコードを読み込むと、題材にした方言の言葉を使った会話を聞くことができる。藤崎町の常盤ふるさと資料館あすかでは30日~10月9日の午前9時~午後4時半に展示する(9日は午後3時まで、2日は休館)。

 八戸の会場には「なんぼ おもへえじゃ」「いが なに へってっけ」「わがんねものは わがんねんだ」「心臓ばふらめぐ」「なんぼ めごいっきゃの」「じゃわめぐ」などと書いた作品が並んだ。

 「うんだでばし」と書いた八戸市の木村海翔(かいと)さん(19)は「字の太さが一定になるよう一気に書いた。書道会は、字をたくさん書くことで気持ちが良くなる場です」と話した。

 会員の多くは県南在住だが、親類や進学先の高等養護学校などで聞いた津軽弁も題材にした。西里代表(53)は「視覚と聴覚で楽しめる臨場感ある展示にしたかった。祖父母が協力するなど、作品を仕上げる過程で多世代がつながった。皆さんと地域の協力で開催できた」と話す。

 8日午後1時からは資料館あすかで、八戸市出身のタレント十日市秀悦さんと藤崎町の文筆家世良啓さんのトークショー「書作品を見ながら、南部弁・津軽弁を楽しむべ」が開かれる。

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