テープカットで観光キャンペーンの開幕を祝う関係者=1日午前11時ごろ、弘前駅

 JR東日本と、津軽圏域14市町村でつくる観光地域づくり法人「クランピオニー津軽」(理事長・桜田宏弘前市長)が主催する観光キャンペーン「ツガル ツナガル」が1日開幕した。関係者が弘前駅でオープニングイベントを行い、開幕を祝った。6月30日までの3カ月間、市町村、観光関係者、地域住民が、首都圏などから訪れた大勢の観光客を多彩な観光メニューでもてなす。

 オープニングには関係市町村長のほか、来賓で柏木司副知事、東北運輸局の長澤秀博観光部長、東北観光推進機構の紺野純一理事長も出席。弘前ねぷたと五所川原立佞武多(たちねぷた)のはやしが祝賀ムードを盛り上げた。

 主催者あいさつで桜田理事長は「コロナ禍で私たちの生活は制約を受け、地域経済にも影響が出た。観光の力で地域を元気に盛り上げていきたい」と語った。JR東日本秋田支社の吉田由喜子営業部長は「全国、全世界からお客さまが津軽に来ていただくため、地元の皆さんと強固に連携し、取り組んでいく」と抱負を述べた。

 弘前駅はこの日、関係市町村のゆるキャラとのふれ合いや物産品の販売、巨大アップルパイ作りなどでにぎわった。秋田発の「ツガル ツナガル号」で弘前に到着した大勢の観光客が圏域内を巡った。

展示されている大型立佞武多に見入るツアー客ら=五所川原市の立佞武多の館

1日、JR弘前駅に到着した「ツガル ツナガル号」を降りる観光客ら

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