
青森県藤崎町の「唐糸御前(からいとごぜん)史跡公園」で町名の由来とされるフジの花が見ごろを迎えている。公園東側の藤棚では無数の花房がカーテンのように垂れ下がり、19日も訪れた人々が青空とのコントラストを楽しんでいた。町によると、見ごろは今週いっぱい続く見込み。
同公園のフジは1994年、公園の開設と同時に植えられた。現在は紫色の品種のほか、ピンク、白色の20本以上の木が毎年花を咲かせる。
公園内にはフジの花の甘い香りが広がり、来園者らがベンチからゆっくり眺めたり、写真を撮ったりして、思い思いの時間を過ごした。
孫(29)とともに大館市から訪れた佐々木君子さん(82)は「毎年見に来るのを楽しみにしている。今年は去年よりも花の咲き具合が良くてきれい。すがすがしい気持ちになった」と笑顔で語った。
同公園のフジは1994年、公園の開設と同時に植えられた。現在は紫色の品種のほか、ピンク、白色の20本以上の木が毎年花を咲かせる。
公園内にはフジの花の甘い香りが広がり、来園者らがベンチからゆっくり眺めたり、写真を撮ったりして、思い思いの時間を過ごした。
孫(29)とともに大館市から訪れた佐々木君子さん(82)は「毎年見に来るのを楽しみにしている。今年は去年よりも花の咲き具合が良くてきれい。すがすがしい気持ちになった」と笑顔で語った。