浅虫水族館(青森市)は1日、陸奥湾内でカマイルカの観察会を行った。同館ジュニアクラブの活動の一環で、児童と保護者合わせて19人が参加。外ケ浜町蟹田港からむつ湾フェリー「かもしか」に乗船、むつ市脇野沢港で観光遊覧船「夢の平成号」に乗り換え、両船の船上からカマイルカを探した。
この日は約30頭のカマイルカを発見。参加者は遠くにカマイルカを見つけると双眼鏡をのぞいたりカメラを構えたりしながら、夢中でその姿を追った。観察会の終わり際には、船が立てる白波を追うようにカマイルカが現れ、間近で見ることもできた。
観察会では、同館の職員からカマイルカの生態の説明も受けた。
青森市堤小5年の水谷美祐さんと中村綾花さんは「イルカの顔がかわいかった。大きなクジラも見えた」「跳ねた時、形が虹のようだった」と喜んでいた。
ジュニアクラブは小学4~6年生を対象に、自然や生き物を大切にする気持ちを育てることを目的として活動。毎年4月に会員を募り、海辺のごみ拾いや磯の生物観察などを行っている。
この日は約30頭のカマイルカを発見。参加者は遠くにカマイルカを見つけると双眼鏡をのぞいたりカメラを構えたりしながら、夢中でその姿を追った。観察会の終わり際には、船が立てる白波を追うようにカマイルカが現れ、間近で見ることもできた。
観察会では、同館の職員からカマイルカの生態の説明も受けた。
青森市堤小5年の水谷美祐さんと中村綾花さんは「イルカの顔がかわいかった。大きなクジラも見えた」「跳ねた時、形が虹のようだった」と喜んでいた。
ジュニアクラブは小学4~6年生を対象に、自然や生き物を大切にする気持ちを育てることを目的として活動。毎年4月に会員を募り、海辺のごみ拾いや磯の生物観察などを行っている。