秋田県羽後町軽井沢で菜の花畑が見頃を迎えた。鮮やかな黄色がじゅうたんのように一面に広がり、訪れた人の目を楽しませている。見頃は20日ごろまで。
地元で建設会社を経営する佐藤清志さん(71)が、2015年から栽培に取り組む。当初は4ヘクタールほどの面積だったが、近隣の休耕農地を借り受けるなどして2倍に広げた。品種はキザキノナタネで、連作障害を防ぐために一部で種まきを控えており、今年は5ヘクタールほどで開花した。雪解けが早かったことで、例年より1週間ほど早く咲いたという。
佐藤さんは昨年、刈り取った菜の花から菜種油を作り、軽井沢地区の住民らに無償で配布した。今年も菜種油を作る予定といい、「少子高齢化が進み、地域が寂しい雰囲気になっている気がする。菜の花でみんなが元気になってくれればうれしい」と話した。
地元で建設会社を経営する佐藤清志さん(71)が、2015年から栽培に取り組む。当初は4ヘクタールほどの面積だったが、近隣の休耕農地を借り受けるなどして2倍に広げた。品種はキザキノナタネで、連作障害を防ぐために一部で種まきを控えており、今年は5ヘクタールほどで開花した。雪解けが早かったことで、例年より1週間ほど早く咲いたという。
佐藤さんは昨年、刈り取った菜の花から菜種油を作り、軽井沢地区の住民らに無償で配布した。今年も菜種油を作る予定といい、「少子高齢化が進み、地域が寂しい雰囲気になっている気がする。菜の花でみんなが元気になってくれればうれしい」と話した。