秋田市飯島地区の新城川堤防沿いでは、両岸約1・5キロに並ぶ計200本のソメイヨシノが見頃を迎えている。11日夜には日中の風が収まり、鏡のような川面にライトアップされた桜並木が映り込んで幻想的な光景が広がった。
ライトアップは飯島地区の4町内会でつくる新城川桜植樹会が、地域を盛り上げようと毎年実施。植樹を始めて20周年になるのを機に、今年からライトアップの区間を延長した。散歩に訪れた住民たちは夕闇に浮かぶ桜を眺めながらゆっくり歩いていた。
宮崎一彦会長(70)は「花つきや枝ぶりが年々よくなっている。地域の方々が堤防沿いのクリーンアップに参加してくれるなど、愛情を持って成長を見守ってくれるおかげ。みんなで育てた桜を多くの人に見に来てほしい」と話す。
ライトアップは午後6~9時。21日までの予定。(デジタル編集部・大久保瑠衣)
「桜×○○○」の記事はこちら
ライトアップは飯島地区の4町内会でつくる新城川桜植樹会が、地域を盛り上げようと毎年実施。植樹を始めて20周年になるのを機に、今年からライトアップの区間を延長した。散歩に訪れた住民たちは夕闇に浮かぶ桜を眺めながらゆっくり歩いていた。
宮崎一彦会長(70)は「花つきや枝ぶりが年々よくなっている。地域の方々が堤防沿いのクリーンアップに参加してくれるなど、愛情を持って成長を見守ってくれるおかげ。みんなで育てた桜を多くの人に見に来てほしい」と話す。
ライトアップは午後6~9時。21日までの予定。(デジタル編集部・大久保瑠衣)
「桜×○○○」の記事はこちら