青森-函館間を運航する「青函フェリー」(本社・北海道函館市)は、新造船「はやぶさⅡ」(総トン数約3千トン)を就航させた。老朽化した「あさかぜ5号」の後継で、揺れが少なく燃費に優れているのが特長。同社は北海道への旅行などでの利用をPRしている。
はやぶさⅡは4日に就航。同社の青森-函館路線全16便のうち、青森午前2時発-函館同5時50分着、函館午前8時10分発-青森午後0時10分着、青森午後2時35分発-函館同6時25分着、函館午後8時半発-青森午前0時20分着の計4便の運航を担う。
乗客定員は300人で、あさかぜ5号の約3倍。車両積載量もトラック30台以上、乗用車約120台で同船よりも多い。船内は五稜郭や「函館市の木」のオンコをイメージしたデザインとしている。
同社は、はやぶさⅡの就航を記念し、乗用車の積載料金を割り引くキャンペーンを実施中。
青森支店の工藤礼人課長代理は「マイカーをフェリーに積んで、ゴールデンウイークなどに青森と北海道の旅を楽しんでほしい」と話した。
はやぶさⅡは4日に就航。同社の青森-函館路線全16便のうち、青森午前2時発-函館同5時50分着、函館午前8時10分発-青森午後0時10分着、青森午後2時35分発-函館同6時25分着、函館午後8時半発-青森午前0時20分着の計4便の運航を担う。
乗客定員は300人で、あさかぜ5号の約3倍。車両積載量もトラック30台以上、乗用車約120台で同船よりも多い。船内は五稜郭や「函館市の木」のオンコをイメージしたデザインとしている。
同社は、はやぶさⅡの就航を記念し、乗用車の積載料金を割り引くキャンペーンを実施中。
青森支店の工藤礼人課長代理は「マイカーをフェリーに積んで、ゴールデンウイークなどに青森と北海道の旅を楽しんでほしい」と話した。