JR八戸線の八戸-久慈間を走るJR東日本のレストラン列車「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」が10月に運行10周年を迎えるのを記念したセレモニーが1日、八戸駅で開かれ、記念のヘッドマークを取り付けた列車が出発した。
東北エモーションは2013年10月に運行開始。種差海岸や葦毛崎展望台などの絶景と、地元食材を使った料理を一度に楽しめる。3月1日現在、利用者は往復で計約8万6千人。
ヘッドマークは直径約70センチ。10年間でつながった乗客との輪をイメージしたデザインで、四季が感じられる配色となっている。
同駅1番ホームに入った記念列車には、約30人が乗り込んだ。福岡県から訪れた横山静代さん(66)は「東北がこんなに素晴らしい所なんだと感動している。すてきな景色と料理を楽しみたい」と話した。
セレモニーでは、吉田正樹駅長が列車の出発を合図し、地元の園児や八戸市のマスコットキャラクター「いかずきんズ」らとともに見送った。
セレモニーの担当者で、東北エモーションの乗務員も務めるJR東日本盛岡支社八戸運輸区の玉山悠人さんは取材に「記念の年のいいスタートが切れた。感謝の気持ちを込め、これからも楽しんでいただけるようにしたい」と語った。
記念列車は来年3月31日まで運行予定。
東北エモーションは2013年10月に運行開始。種差海岸や葦毛崎展望台などの絶景と、地元食材を使った料理を一度に楽しめる。3月1日現在、利用者は往復で計約8万6千人。
ヘッドマークは直径約70センチ。10年間でつながった乗客との輪をイメージしたデザインで、四季が感じられる配色となっている。
同駅1番ホームに入った記念列車には、約30人が乗り込んだ。福岡県から訪れた横山静代さん(66)は「東北がこんなに素晴らしい所なんだと感動している。すてきな景色と料理を楽しみたい」と話した。
セレモニーでは、吉田正樹駅長が列車の出発を合図し、地元の園児や八戸市のマスコットキャラクター「いかずきんズ」らとともに見送った。
セレモニーの担当者で、東北エモーションの乗務員も務めるJR東日本盛岡支社八戸運輸区の玉山悠人さんは取材に「記念の年のいいスタートが切れた。感謝の気持ちを込め、これからも楽しんでいただけるようにしたい」と語った。
記念列車は来年3月31日まで運行予定。