1日限定5食 さば味噌煮定食提供/八戸・かぶーにゃ

武輪水産とかぶーにゃがコラボした「昔ながらのさば味噌煮定食」

 青森県八戸市の水産加工会社・武輪水産(武輪俊彦代表取締役社長)は加工食品ブランド「八戸たけわ食堂」シリーズを昨年12月に立ち上げた。観光地で八戸の味を楽しんでもらおうと、蕪島物産販売施設「かぶーにゃ」とコラボレーションした「昔ながらのさば味噌(みそ)煮定食」を27日から、かぶーにゃで提供する。1日5食限定で、価格は980円(税込み)。担当者は「八戸や県産にこだわったメニューで満足してほしい」と呼びかけた。

 武輪水産は1948年創業の老舗企業。サバなど八戸港に水揚げされた水産物の加工品を中心に販売してきた。同シリーズは、水産庁の補助事業を活用。八戸圏域の観光地域づくり推進法人(DMO)「VISITはちのへ」が販路先との商談などで協力してきた。

 シリーズの商品は「昔ながらのさば味噌煮」「にしんのトマトソース煮込み」「さばとバジルガーリックの香味煮」「いわしとたけのこの旨(うま)煮」の全4種。出河浩聡(ひろあき)営業部長は「若者の魚離れが課題となる中、和食だけでなく洋風の加工品も開発することで、より幅広い世代がおいしく食べられるようにした」とシリーズ考案の経緯を説明した。

 23日、かぶーにゃで試食会が行われ、熊谷雄一市長が出席。試食すると「名前の通り懐かしい味わい。久しぶりにこんなに本格的なみそ煮を食べた」と評価。「八戸前沖の水揚げが少ない中、事業者が工夫して商品を出している。八戸の水産業界の底力だと思う」と感心していた。

 定食にはご飯とみそ汁、小鉢がつき、具材はどれも県産の農産物や魚介類が使われている。


さば味噌煮定食を試食する熊谷市長(右)

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