待ってました! 八戸・館鼻岸壁朝市が再開

初日から来場者で混雑した館鼻岸壁朝市=15日午前7時25分ごろ

 国内最大級の朝市といわれる青森県八戸市新湊の「館鼻岸壁朝市」が15日、今季の初日を迎えた。穏やかな天候となり、地元住民や観光客らでにぎわった。

 同朝市を運営する「湊日曜朝市会」によると、今季は新たに加わった13店を含め、275店舗が出店する予定。同日はこのうち200店弱が出店した。

 来場者はお目当ての店に並び、汁物で体を温めたり、春彼岸向けの花を買い求めたりしていた。2004年の朝市開始当初から訪れている同市の杉本正司さん(72)は「友人に会ったり、顔見知りになった店主と話をしたりするのが楽しみ。悪天候の時以外は毎週来ており、生活の一部。今年も毎週来たい」とコーヒーを飲みながら話した。

 農作物を販売している三戸町の蛇沼喜代治さん(77)は「物価が急騰している中、皆さんに喜ばれる形で提供するよう努めたい」と笑顔で語った。

 朝市は12月まで、毎週日曜の夜明けから午前9時ごろまで開かれる。5月17日は休市。

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