図書交流施設、20日オープン 平川市役所尾上分庁舎を改修

さまざまなテーマに沿って本を並べた一般書コーナー

 青森県平川市役所尾上分庁舎を改修した図書交流施設「よみまる」が20日、オープンする。8日は内覧会が開かれ、幅広い世代が交流しながら憩い、遊び、学べる場の誕生を市民が喜んだ。

 吹き抜けの階段を新設し空間の一体感を出しつつ、フロアごとに用途を設定。「情報・知識へアクセスし交流できるにぎわいのエリア」の1階には、一般書コーナーのほか交流スペースやカフェを設けた。

 2階は「子ども・子育て世代向けの親子の集いのエリア」。児童書、ボール、木のおもちゃ、電車や商店を模したスペースなど、さまざまな遊びを楽しめる仕掛けを施した。3階は「深く議論したり考えたりするためのエリア」で、旧議場を活用した机をはじめ、1人やみんなで使える多様な学習スペースを備えた。

 見学した猿賀小6年の宮川紗渚さん(12)は「集中して勉強できそう。弟と遊んだり、中学校に向けて友達と一緒に勉強したりしたい」、弟の雅臣ちゃん(4)は「電車で遊んだり、ピクニックスペースでご飯を食べたりしたい」と話した。

 20日は開館を記念し、市在住のエッセイスト山田スイッチさんと、藤崎町の文筆家世良啓さんによるトークショーを行う。

電車や商店を模したスペースでごっこ遊びを楽しめる「こどもひろば」

旧尾上町議場を改修した「しずかに学習室」。辞典などの参考書も配架している

「こどもひろば」は木育おもちゃも備えている

ボールプールやクッション遊具など体を動かして遊べるキッズアスレチック

30メートル以上の高さから町並みを一望できる展望所

お弁当などの飲食物を持ち込めるピクニックコーナー

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