東日本大震災の被災地の復興を追い続けてきた岩手県久慈市のアマチュア写真家・新井栄司さん(53)の写真展が18日、青森県十和田市の地域交流センター「とわふる」で始まった。大きな被害を受けた東北太平洋側を中心に、これまでの軌跡を撮影した45点が並ぶ。22日まで。
栃木県出身の新井さんはリュージュ競技の選手として上を目指すために長野県へ移住。だが、思うように成績が伸びず、自分に自信をつけようと日本一周の旅へ。北海道の雄大な自然に感動したのを契機に、風景写真を撮るようになった。
震災から半年後の2011年9月、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の撮影以降、被災地を回って5千枚以上の写真に収めた。その後、青森県を含む31都道府県で巡回写真展を開催。16年にいったん終えたが、今年が震災15年の節目であることから福島、宮城、岩手の各県に加え、青森県での開催を決めたという。
会場では各地で撮影した写真を展示。陸前高田市の沿岸部の同じ場所から定期的に写真を撮り、変わらぬ桜の一方、かさ上げされて宅地が造成されていく様子も一目で分かる。八戸市の「奇跡の鳥居」の写真も飾られている。
沿岸部を回りやすい-という理由で久慈市に移り住んで5年ほど。新井さんは「ハード面では復興が進んでいるが、実際はまだまだ。写真は撮り続けたい」と話した。写真展は入場無料。
栃木県出身の新井さんはリュージュ競技の選手として上を目指すために長野県へ移住。だが、思うように成績が伸びず、自分に自信をつけようと日本一周の旅へ。北海道の雄大な自然に感動したのを契機に、風景写真を撮るようになった。
震災から半年後の2011年9月、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の撮影以降、被災地を回って5千枚以上の写真に収めた。その後、青森県を含む31都道府県で巡回写真展を開催。16年にいったん終えたが、今年が震災15年の節目であることから福島、宮城、岩手の各県に加え、青森県での開催を決めたという。
会場では各地で撮影した写真を展示。陸前高田市の沿岸部の同じ場所から定期的に写真を撮り、変わらぬ桜の一方、かさ上げされて宅地が造成されていく様子も一目で分かる。八戸市の「奇跡の鳥居」の写真も飾られている。
沿岸部を回りやすい-という理由で久慈市に移り住んで5年ほど。新井さんは「ハード面では復興が進んでいるが、実際はまだまだ。写真は撮り続けたい」と話した。写真展は入場無料。