青森県八戸市が今月4日にサービスを始めた、スマートフォンの中心商店街情報発信アプリ「はちまちLINE(ライン)」が順調なスタートを切っている。同日から発行している500円引きのデジタルクーポンの配布枚数が上限に達する店舗が相次いだほか、登録者数は16日時点で2千人に迫っており、想定を上回るペースで増えている。
アプリ導入は、デジタル技術を活用して中心商店街への誘客を図る「はちのへAI(アイ)中心街・バス活性化プロジェクト」の一環。利用者数が多いLINEを使うため、独自のアプリを入れる必要がなく、利用者や商店運営者のハードルを下げる狙いがある。
スタート時は飲食店を中心に中心街の約60店舗が参加した。利用者はLINEで「はちまち」を友達登録後、参加店に設置されたQRコードをスマホで読み取ると、その店で利用できるデジタルクーポンや、スタンプラリー用のデジタルスタンプが取得できる。店舗検索や中心街のイベント情報を発信する機能なども備える。
はちまちLINEを運営する金入(八戸市)の葛形優美さんは「八戸市の中心街にはディープなスポットがたくさんある。はちまちLINEを使って宝探しのように街を歩いてほしい」と話し、市民や観光客の利用を呼びかけている。
ゴールデンウイーク期間中の4月28日から5月8日まで、参加店3店舗を巡ってデジタルスタンプを集めると、抽選で八戸のギフトセットが当たるスタンプラリーを行う。
はちまちLINEの問い合わせは金入(電話0178-24-7480)へ。
アプリ導入は、デジタル技術を活用して中心商店街への誘客を図る「はちのへAI(アイ)中心街・バス活性化プロジェクト」の一環。利用者数が多いLINEを使うため、独自のアプリを入れる必要がなく、利用者や商店運営者のハードルを下げる狙いがある。
スタート時は飲食店を中心に中心街の約60店舗が参加した。利用者はLINEで「はちまち」を友達登録後、参加店に設置されたQRコードをスマホで読み取ると、その店で利用できるデジタルクーポンや、スタンプラリー用のデジタルスタンプが取得できる。店舗検索や中心街のイベント情報を発信する機能なども備える。
はちまちLINEを運営する金入(八戸市)の葛形優美さんは「八戸市の中心街にはディープなスポットがたくさんある。はちまちLINEを使って宝探しのように街を歩いてほしい」と話し、市民や観光客の利用を呼びかけている。
ゴールデンウイーク期間中の4月28日から5月8日まで、参加店3店舗を巡ってデジタルスタンプを集めると、抽選で八戸のギフトセットが当たるスタンプラリーを行う。
はちまちLINEの問い合わせは金入(電話0178-24-7480)へ。