
青森県八戸市鮫町の種差海岸インフォメーションセンターの来館者が15日、100万人を突破した。節目の来館者は五戸町の巴和子さん(68)と同市の吉田節子さん(64)の姉妹。フクジュソウ目当てに同海岸を訪れ、午前10時20分ごろに来館すると、職員から笑顔と拍手で迎えられた。
記念セレモニーではくす玉を割り、同センター運営協議会の町田直子事務局長らが花束や記念品を贈呈。種差海岸の天然芝生をイメージしたケーキも振る舞われた。
巴さんは「(100万人目となり)びっくり。ここができてそんなにたっていないのに、100万人という数字にもびっくりしている」と驚いた様子。吉田さんは「花や海など四季折々の表情があり、いつ来ても見応えがあって癒やされる」と魅力を語った。
町田事務局長は「近年は新型コロナ禍で人出が少ない時もあったが、ようやく少しずつ戻って来て、思ったより早く節目を迎えられてうれしい」と話した。
同センターは2014年7月、種差海岸が三陸復興国立公園に指定されたことに伴い環境省が整備。種差や階上岳の多彩な自然を紹介する展示や、見どころの植物の情報収集・発信などを行っている。
記念セレモニーではくす玉を割り、同センター運営協議会の町田直子事務局長らが花束や記念品を贈呈。種差海岸の天然芝生をイメージしたケーキも振る舞われた。
巴さんは「(100万人目となり)びっくり。ここができてそんなにたっていないのに、100万人という数字にもびっくりしている」と驚いた様子。吉田さんは「花や海など四季折々の表情があり、いつ来ても見応えがあって癒やされる」と魅力を語った。
町田事務局長は「近年は新型コロナ禍で人出が少ない時もあったが、ようやく少しずつ戻って来て、思ったより早く節目を迎えられてうれしい」と話した。
同センターは2014年7月、種差海岸が三陸復興国立公園に指定されたことに伴い環境省が整備。種差や階上岳の多彩な自然を紹介する展示や、見どころの植物の情報収集・発信などを行っている。