ブルーだるまでサッカーW杯日本代表を応援

日本代表を応援する「ブルー達磨」。津軽こけし館の工房では、阿保さんが制作に励んでいる

 特製ブルーだるまを飾って日本代表を応援しよう-。20日開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会を前に、青森県黒石市のこけし工人・阿保六知秀さん(72)が「サムライブルー達磨(だるま)」の制作を本格化させている。

 阿保さんは、2006年大会からブルー達磨を制作している。日本のチームカラーの青を基調に、力強くりりしい表情で、頬には日の丸が、眉の上には「Japan」の文字が入れられている。大きさは高さ約7.5センチ、幅約7.5センチで、税込み2200円。

 津軽こけし館の工房で、11月に入ってから制作を本格化させたという阿保さんは「強豪との戦いが続く。だるまと一緒に、みんなで力を合わせて応援してほしい」、同館職員の山田拓郎さんは「選手の皆さんも強豪に正々堂々立ち向かってほしい」と話した。

 問い合わせ・注文は同館(電話0172-54-8181)へ。

黒石市

青森
金平成園(黒石) 図書館で借りた本提示で入園無料
青森
飛び石GWスタート 青森県内催し多彩
青森
こけし工房ツナガル1周年祝うフェスタ
青森
源たれ×青荷温泉 コラボ定食限定販売/12日から
青森
「ユキルビンのこけし」最高賞/黒石商議所雪だるまコンテスト