青森県六戸町の官庁街通りにある「いこいの広場」で1日、イルミネーションの点灯が始まった。昨年に続き2回目の試み。発光ダイオード(LED)電球は約3万個に増え、木々や散策路を光で彩り、普段と異なる雰囲気を醸し出している。点灯は来年2月末まで毎日、夕暮れから午後10時まで。
有志による設置実行委員会(大西勇雄会長)が町教育委員会や放課後児童クラブと協力し、約1カ月かけて準備。高さ17メートルのモミの木をメインに、広場全体をLEDの光で優しく包み込んでいる。愛称は「メイプルタウンイルミネーション」。
初日は点灯式が行われ、吉田豊町長が「コロナなど暗い話題ばかりの1年だったが、笑顔になる時間を持ってほしい」とあいさつ。親子連れや下校中の子どもたちが早速散策を楽しんだ。松橋諒君(六戸小1年)は「とてもきれい」とはしゃぎ、写真に納まっていた。
大西会長は「昨年の2万6千個から質も量も進歩した。心を明るくし、光の競演を喜んでもらえるのが一番」と話した。
有志による設置実行委員会(大西勇雄会長)が町教育委員会や放課後児童クラブと協力し、約1カ月かけて準備。高さ17メートルのモミの木をメインに、広場全体をLEDの光で優しく包み込んでいる。愛称は「メイプルタウンイルミネーション」。
初日は点灯式が行われ、吉田豊町長が「コロナなど暗い話題ばかりの1年だったが、笑顔になる時間を持ってほしい」とあいさつ。親子連れや下校中の子どもたちが早速散策を楽しんだ。松橋諒君(六戸小1年)は「とてもきれい」とはしゃぎ、写真に納まっていた。
大西会長は「昨年の2万6千個から質も量も進歩した。心を明るくし、光の競演を喜んでもらえるのが一番」と話した。