GMUのふるさとナビ4 六戸・シャモロック系ラーメン


 六戸町を代表する食材といえば、この連載でもすっかりおなじみになった地鶏「青森シャモロック ザ・プレミアム#6(プレシャモ)」ですね。これまで鍋や鉄板焼き、揚げ物などの多彩なメニューを味わってきたGMUですが、未体験の料理がありました。チェックしに出かけるのは鳴海ルナと桃葉まい、白石りおん-の3人です。

 食リポに伺ったのは、大曲小学校の近くにある「麺屋一代」さん。今回いただくのはラーメンなんですね。お店で出迎えてくださった佐藤陽大町長は「六戸町だけで生産されるプレシャモは、通常100日の青森シャモロックの飼育期間を30日延長し、特別な飼料を与えて極上の味わいを実現させました」とプレミアム感に自信たっぷりです。

 では、いただいてみましょう。『プレミアムシャモロックラーメン』(950円)を味わったのは桃葉。「トッピングされたムネ、モモ肉がとても柔らかくて、プレシャモのうまみが出ているスープが細めの麺によく絡んでいます」。こちらは1日5食限定なのですが、ご安心ください。一代さんの全ラーメンに、シャモロックのスープが使われているそうなんです。

 鳴海が試食した『旨辛味噌ラーメン』(930円)は「コクのあるみそと辛みが絶妙にマッチして、刺激が欲しいときにぴったり」。白石の『極太にんにく醤油ラーメン』(940円)は「食欲をそそる香りで、チャーシューも厚くボリューム満点」でした。どちらもシャモロックのうまみが効いてるみたいです。

 もし、プレシャモのお肉が欲しい方には、道の駅ろくのへ「メイプルふれあいセンター」がお薦め。名物の大玉にんにくや新鮮野菜と一緒に、ご家庭で六戸の食の魅力が楽しめますよ。

 ▼問い合わせ 麺屋一代(TEL:0176-57-1731)

★★★Oh!知らせ★★★

■11月2・3日 メイプルタウンフェスタ 11月2、3日に六戸町総合体育館などで開催されるメイプルタウンフェスタ2024は「一戸から九戸」までの特産品が一堂に集まる「戸のじまん市」に加え、十和田市、三沢市、おいらせ町、七戸町、東北町、野辺地町、六戸町、六ケ所村、横浜町、秋田県小坂町で構成する定住自立圏のうまいものが大集合する。恒例の「シャモロック1000人鍋」をはじめイベントが盛りだくさん。問い合わせはフェスタ実行委員会事務局(TEL:0176-55-2411)へ。

佐藤町長お薦めのプレシャモラーメン(中)などをいただくGMU(左から)白石、桃葉、鳴海

道の駅ろくのへにはプレシャモのお肉や名物の大玉にんにくが

恒例の「シャモロック1000人鍋」

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