GMUのふるさとナビ 六戸・地鶏プレシャモ#6


 チキンといえば、焼き鳥や唐揚げでおなじみの食材。ですが、青森県六戸町の「青森シャモロック ザ・プレミアム#6(ナンバーシックス・愛称プレシャモ)」は、その辺の鶏肉とは、うま味のレベルが違うという情報をゲット。そこで、GMU森野まりん、田中シュリ、木村莉奈の3人で、新メニューのしゃぶしゃぶをチェックしに出掛けました。

 お邪魔したのは「仕出し・宴会のもりとみ」。お座敷のテーブルにはプレしゃぶ・コース(1人前3500円)が既に用意されていて、盛り付けの迫力に圧倒されます。店主の盛田嘉彦さんによると、シャモロックの飼育期間は通常100日なのに、プレシャモは130日。活発に運動するオスだけを特別飼育するので、引き締まった鶏肉に仕上がるのだそうです。ちなみにナンバーシックスは六戸の「6」なので、ほかの番号はありません。

 まず、GMUで青森シャモロックのPRを担当する田中が、しゃぶしゃぶを試食。「ん!」と絶句し、メンバーと顔を見合わせます。どうやら、あまりのおいしさに言葉が出なかったみたい。白湯(ぱいたん)・しょうゆ2種の出汁(だし)で食べ進むにつれて「すごいコクがある」(田中)、「かめばかむほどうま味が出る」(森野)、「むね肉も、しっとりしてジューシー」(木村)と、祭り状態になりました。

 ちなみに鉄板焼きでは砂肝やハツなどモツ系の部位も楽しめ、初めてレバーを食べた木村も「これなら大丈夫」と笑顔。

 吉田豊町長からは「町はゴボウ、ナガイモ、ニンジンなどの野菜作りが盛んで、生産者の技術と情熱が凝縮された自慢の大玉ニンニクは、全国でも高い評価を得ています。プレシャモと一緒に、ぜひどうぞ」とメッセージを頂きました。

◆◆◆ここがオススメ◆◆◆

 ■観光・行楽 キャンプやお花見、フナ釣りなどが楽しめる「舘野公園」/江戸時代後半に建てられ奥入瀬川流域で最古の民家とされるかやぶき建物「旧苫米地家住宅」/道の駅「ろくのへ」/県内初のゴルフ場「十和田国際カントリークラブ」

 ■食・お土産 青森シャモロック ザ・プレミアム#6(ナンバーシックス)/大玉ニンニクやナガイモなどの野菜

 ■問い合わせ 六戸町役場まちづくり推進課 電話0176-55-2411

特製スープ鍋でプレシャモしゃぶしゃぶを味わうGMU(左から木村莉奈、田中シュリ、森野まりん)

しゃぶしゃぶや鉄板焼き、茶碗蒸し、鶏ご飯が楽しめる「もりとみプレしゃぶ・コース」

吉田豊町長

奥入瀬川流域で最も古い民家とされる旧苫米地家住宅(町文化財)

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