28日に開幕する弘前城菊と紅葉まつりに向けて、27日夜、会場の弘前城植物園(弘前公園内)で、全長約30メートルのフラワーアート「飛翔花朱雀(ひしょうはなすざく)」を彩るプロジェクションマッピングの試験投影が行われた。花や紅葉、星の映像が投影され、色鮮やかな朱雀の翼が闇夜に浮かび上がった。
テーマは「四季の華めき」で、弘前の四季の移ろいを音や光でダイナミックに演出。弘前城の四神である朱雀は災いをはらうともいわれ、「コロナ禍や大雨災害など、さまざまな災いをはらってくれるよう願いを込めた」と弘前観光コンベンション協会の小笠原清寿観光振興課長。
同日は関係者約10人が、投影機で映像の重なり具合などを確認した。投影は1回約3分で、朱雀が花を芽吹かせ、大空に飛び立っていく様子を描いた。リンゴの実すぐりや剪定(せんてい)の音、市場での競りの声などをバックに流し、季節の移り変わりを表現している。
映像演出を手がける弘前市の「PAYALABO(パヤラボ)」の葛西薫さんは「宇宙や太陽をイメージした。映像の移り変わりを楽しんでほしい」と話した。
投影はまつり期間中の午後5時半~6時45分。
テーマは「四季の華めき」で、弘前の四季の移ろいを音や光でダイナミックに演出。弘前城の四神である朱雀は災いをはらうともいわれ、「コロナ禍や大雨災害など、さまざまな災いをはらってくれるよう願いを込めた」と弘前観光コンベンション協会の小笠原清寿観光振興課長。
同日は関係者約10人が、投影機で映像の重なり具合などを確認した。投影は1回約3分で、朱雀が花を芽吹かせ、大空に飛び立っていく様子を描いた。リンゴの実すぐりや剪定(せんてい)の音、市場での競りの声などをバックに流し、季節の移り変わりを表現している。
映像演出を手がける弘前市の「PAYALABO(パヤラボ)」の葛西薫さんは「宇宙や太陽をイメージした。映像の移り変わりを楽しんでほしい」と話した。
投影はまつり期間中の午後5時半~6時45分。