渡り鳥の中継地として知られる青森県鶴田町の津軽富士見湖に、今年も冬の使者・ハクチョウが飛来している。8日午前、湖面や湖の中州に約70羽が姿を見せ、「コーコー」と愛らしい鳴き声を響かせた。
この日は早朝から十数羽が湖に舞い降り、昼にかけてどんどん増加。マガンやヒシクイなどの渡り鳥に交ざって羽休めしたり、上空を優雅に旋回したりして、双眼鏡で観察していた野鳥愛好家たちを喜ばせた。
この秋初めてハクチョウを観察したという弘前市の川末健作さん(72)は「今日やって来たのはコハクチョウ。時々群れが上空を飛んでくれたので、青空を背景にした写真を撮ることができた」と話した。
この日は早朝から十数羽が湖に舞い降り、昼にかけてどんどん増加。マガンやヒシクイなどの渡り鳥に交ざって羽休めしたり、上空を優雅に旋回したりして、双眼鏡で観察していた野鳥愛好家たちを喜ばせた。
この秋初めてハクチョウを観察したという弘前市の川末健作さん(72)は「今日やって来たのはコハクチョウ。時々群れが上空を飛んでくれたので、青空を背景にした写真を撮ることができた」と話した。