GMUのふるさとナビ4 鶴田・スチューベン


 スチューベンといえば、鶴田町が生産量・作付面積ともに日本一を誇る自慢のブドウで、旬は、だいたい10月下旬から2月まで。GMUでは白石りおんが初めてPRを担当することになった県産食材です。正規メンバーとして手に入れた食リポ衣装もブドウ色。スチューベンのおいしさを読者の皆さんに伝えるため堀川あい、奥崎このはと一緒に、道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」へお邪魔します。

 生果で味わうスチューベンには、果肉よりも果汁が甘いという特長があります。食べ方の作法は(1)ブドウの粒を口に含む(2)果肉を種ごと丸のみする(3)粒の中にある果汁を吸う-という流れ。むしろ飲み方と言った方が良いかもです。試してみた白石は「ツルンとのど越しが良くて、いくらでも食べられる」と、ブドウの房から果実をつまむ手が止まりません。

 続いて、あるじゃオリジナルの加工品やスイーツの試食。カリッと焼いたトーストに、たっぷりジャムをのせた堀川は「スチューベン本来の酸味も感じられる」と素材の良さにあらためて感心したみたいです。一番人気のスチューベン大福には、ミニサイズが登場。奥崎は「食べやすいので観光客の皆さんに人気なのも分かる」と話し、ひと口でペロリでした。

 【相川正光町長から】

 2024年は一昨年の大雨や昨年の猛暑もなく天候に恵まれ、糖度も高く例年以上においしい「スチューベンぶどう」が実りました。

 ぜひ、多くの方に鶴田町を訪れていただき、農家の皆さんが愛情込めて育てたスチューベンとジュース、ワイン、ジャムなどの加工品のおいしさを体験していただきたいと思います。

 ▼問い合わせ あるじゃ(TEL:0173-22-5656)

★★★Oh!取り寄せ★★★

 ■スチューベンジャム 秋から冬にかけて旬を迎える鶴田町産スチューベン。その魅力をいつでも楽しめる加工品が、道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」オリジナルのスチューベンジャム(200グラム680円、400グラム1200円)だ。スチューベンならではの甘みと酸味が特長で、パンやクッキー、ヨーグルトなど多彩な食材と組み合わせて、小さな子供からお年寄りまで喜ばれて人気。あるじゃ店頭のほか、ふるさと納税の返礼品としても入手可能。問い合わせは町商工観光課(TEL:0173-22-2111)へ。

スチューベンの魅力をたっぷり味わうGMU(左から)堀川、白石、奥崎

「あるじゃ」農産物直売所には贈答向け商品もいっぱい

相川正光 町長

返礼品としても人気のスチューベンジャム

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