第32回県民文化祭のオープニングフェスティバルが4日、三沢市公会堂で開かれた。「夢に向かって未来につなげ」をテーマに、練習を重ねてきた出演者による多彩な演目が披露された。
メインの劇「おがわら湖ものがたり」には約40人が出演。小川原湖に姉妹の姫が入水し、帰らぬ人になった「小川原湖伝説」を題材に、踊りと演奏を組み合わせた舞台を上演した。鮮やかな着物姿の出演者による華やかな踊りや、琴や三味線、チェロといった和洋の楽器による美しい音色に多くの観客が酔いしれた。琴を演奏した伊藤紗月さん(おいらせ町木ノ下中3年)は「注目される舞台に立てて、良い思い出になった」と声を弾ませた。
ほかにも三川目小学校伝統の海鳴り太鼓、流し踊りやフラダンス、バトントワリングなどがステージで繰り広げられた。
三沢市でオープニングフェスが開かれるのは10年ぶりで、会場には約900人が集まった。式典では安食和彦市文化協会会長が開会を宣言し、小桧山吉紀市長が歓迎の言葉を寄せた。県民文化祭は同市を中心に、11月中旬まで行われる。
メインの劇「おがわら湖ものがたり」には約40人が出演。小川原湖に姉妹の姫が入水し、帰らぬ人になった「小川原湖伝説」を題材に、踊りと演奏を組み合わせた舞台を上演した。鮮やかな着物姿の出演者による華やかな踊りや、琴や三味線、チェロといった和洋の楽器による美しい音色に多くの観客が酔いしれた。琴を演奏した伊藤紗月さん(おいらせ町木ノ下中3年)は「注目される舞台に立てて、良い思い出になった」と声を弾ませた。
ほかにも三川目小学校伝統の海鳴り太鼓、流し踊りやフラダンス、バトントワリングなどがステージで繰り広げられた。
三沢市でオープニングフェスが開かれるのは10年ぶりで、会場には約900人が集まった。式典では安食和彦市文化協会会長が開会を宣言し、小桧山吉紀市長が歓迎の言葉を寄せた。県民文化祭は同市を中心に、11月中旬まで行われる。