青森県黒石市のこみせ通りに、市内の小学校4校の子どもたちが作った灯籠が飾り付けられ、夜になると幻想的な明かりが昔ながらの風情ある通りを照らし出している。
黒石青年会議所(千葉晃大理事長)の企画で今年が19年目。黒石小3年、東英小4年、黒石東小5年、六郷小6年の子どもたち合わせて234人が、5月から6月にかけて、ねぷた絵や将来の夢などを描いた灯籠作りに取り組んだ。
24日に点灯式を行い、千葉理事長が「灯籠に明かりをともし、夢と希望あふれる地域を目指そう」とあいさつ。制作に協力した同市のねぷた絵師らでつくる「黒石ねぷた師の会」の藤田克文会長が「さすが黒石の子どもたち。素晴らしい灯籠ができた。ねぷたを好きになり継承してほしい」と講評した。
ねぷたばやしと制作風景の映像が雰囲気を盛り上げ、子どもたちの代表がスイッチを押すと、松の湯交流館前から鳴海醸造店前まで約150メートルの間に飾られた灯籠が一斉に点灯した。点灯スイッチを押した六郷小6年の後藤颯心(そうしん)君は「初めての体験だったが、自分なりの作品ができて楽しかった」と喜んでいた。
黒石青年会議所(千葉晃大理事長)の企画で今年が19年目。黒石小3年、東英小4年、黒石東小5年、六郷小6年の子どもたち合わせて234人が、5月から6月にかけて、ねぷた絵や将来の夢などを描いた灯籠作りに取り組んだ。
24日に点灯式を行い、千葉理事長が「灯籠に明かりをともし、夢と希望あふれる地域を目指そう」とあいさつ。制作に協力した同市のねぷた絵師らでつくる「黒石ねぷた師の会」の藤田克文会長が「さすが黒石の子どもたち。素晴らしい灯籠ができた。ねぷたを好きになり継承してほしい」と講評した。
ねぷたばやしと制作風景の映像が雰囲気を盛り上げ、子どもたちの代表がスイッチを押すと、松の湯交流館前から鳴海醸造店前まで約150メートルの間に飾られた灯籠が一斉に点灯した。点灯スイッチを押した六郷小6年の後藤颯心(そうしん)君は「初めての体験だったが、自分なりの作品ができて楽しかった」と喜んでいた。