青森県五所川原市の企業組合「でる・そーれ」は4、5の両日、同市金木町の木村農園で、果肉まで赤い「赤~いりんご」のお花見ツアーを開いた。参加者は一般的なリンゴの白い花とは異なる、鮮やかなピンクの色味をじっくりと観賞していた。木村農園には約500本のリンゴの木があり、そのうち約50本が「御所川原」という品種の赤~いりんご。ツアー初日の4日は県内から2人が訪れた。
農園を営む木村嘉四雄さん(75)、昭子さん(76)夫婦が開花の仕組みなどを丁寧に説明した。参加者は他の果樹の花と見比べながら、花見を満喫していた。
今年は3日ごろから御所川原の開花が始まったため、4日は1本の木に数輪の花が咲いている程度で、今後本格的な開花を迎えるという。
3回目の参加となる青森市の葛西承子さん(71)は「昨年ほど花は咲いていなかったが、つぼみもかわいいので満足」と話していた。
でる・そーれは9月に赤~いりんごの収穫体験ツアーも予定している。
農園を営む木村嘉四雄さん(75)、昭子さん(76)夫婦が開花の仕組みなどを丁寧に説明した。参加者は他の果樹の花と見比べながら、花見を満喫していた。
今年は3日ごろから御所川原の開花が始まったため、4日は1本の木に数輪の花が咲いている程度で、今後本格的な開花を迎えるという。
3回目の参加となる青森市の葛西承子さん(71)は「昨年ほど花は咲いていなかったが、つぼみもかわいいので満足」と話していた。
でる・そーれは9月に赤~いりんごの収穫体験ツアーも予定している。