青森県弘前市石川の大仏公園で1日、3年ぶりの「あじさいまつり」が開幕した。約20種2550本のアジサイが、青や紫など色とりどりに染まり、梅雨空を彩っている。3日昼ごろからは、同市のビッグバンド「スイング・ハット・ジャズ・オーケストラ」がアジサイをバックに演奏を披露する予定。31日まで。
まつりは、地元の石川町会が主催し、市みどりの協会、NPO法人ジャズネットワークが協力している。新型コロナウイルスの影響で、昨年と一昨年は中止になった。今年も大規模な催しは行わないが、あずまやに市民から集めたアジサイにまつわる短歌や俳句、絵を飾っている。
1日、娘と訪れた市内の女性(77)は「初めて来たけれど、こんなにたくさん咲いているとは思わなかったからびっくり。よく手入れされていてとってもきれい」とうれしそうだった。
石川町会の工藤久造さん(74)は「色づいているのもあれば、つぼみが開いて淡く色づき始めたのもある状態。段階を踏んで移り変わっていくアジサイの良さを楽しんで」と話した。
まつりは、地元の石川町会が主催し、市みどりの協会、NPO法人ジャズネットワークが協力している。新型コロナウイルスの影響で、昨年と一昨年は中止になった。今年も大規模な催しは行わないが、あずまやに市民から集めたアジサイにまつわる短歌や俳句、絵を飾っている。
1日、娘と訪れた市内の女性(77)は「初めて来たけれど、こんなにたくさん咲いているとは思わなかったからびっくり。よく手入れされていてとってもきれい」とうれしそうだった。
石川町会の工藤久造さん(74)は「色づいているのもあれば、つぼみが開いて淡く色づき始めたのもある状態。段階を踏んで移り変わっていくアジサイの良さを楽しんで」と話した。