つがる市の新たな縄文遺跡案内所がオープン

遺跡周辺の地形を示す立体模型などが展示された案内所

 青森県つがる市が、同市の世界文化遺産・亀ケ岡石器時代遺跡と田小屋野貝塚の近くに再整備していた縄文遺跡案内所が完成し2日、一般公開が始まった。隣には物販施設「しゃこちゃんショップ」もオープンし、見学者や観光関係者が利便性の向上を喜んだ。

 両施設は、従来の案内所と同じく亀ケ岡石器時代遺跡南側の市有地上にある。新たな案内所には、日本海から遺跡周辺までの地形を立体的に表した模型や、遺跡の特徴を写真や図などで分かりやすく紹介したパネルを展示。遺跡の活用状況などを紹介する映像視聴コーナーも設けた。

 ショップは市観光物産協会が運営し、缶に遮光器土偶の写真をあしらった「しゃこちゃんアップルジュース」やお菓子、Tシャツ、マスクやハンカチといった小物などを販売する。休憩スペースも用意した。

 遺跡見学の途中で案内所に立ち寄った同市の稲垣小5年竹谷颯太君は「土器の展示物を見て、種類がたくさんあることを学んだ」と話した。

 内覧会に参加した観光関係者は「ショップがあると、お土産が欲しい人に喜ばれるはず」などと期待を口にした。

 案内所は毎日午前9時~午後5時に利用できる。ショップは土日祝日(お盆の時期を含む)の午前9時半~午後5時に営業する。

遮光器土偶にちなんだ数多くのグッズが並ぶ「しゃこちゃんショップ」

新たな縄文遺跡案内所(右)と「しゃこちゃんショップ」

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