2年前に天国に旅立った青森県鯵ケ沢町の人気犬「わさお」の養女「ちょめ」が18日、JR秋田支社から鯵ケ沢駅の「観光主任」に委嘱された。PR役になって5年目の今年も五能線の乗客を出迎え、観光列車「リゾートしらかみ」開業25周年の節目に花を添える。
駅前で委嘱状の交付式が行われ、平田衛町長や杉澤廉晴町観光協会長、播磨屋健司五所川原駅長らが出席。飼い主の工藤健さんは、わさおの飼い主だった故・菊谷節子さんから受け継いだはんてんを着て駆け付けた。6歳になったちょめは落ち着かない様子で、工藤さんは「どれくらい頑張れるかとても楽しみ。ちょめを見て、わさおを思い出してほしい」と話した。
ちょめは早速、町観光関係者とともに、駅のホームに繰り出してリゾートしらかみを歓迎。列車が到着すると、乗客が窓越しに、ちょめの愛くるしい姿に笑顔で見入った。
JRによると、ちょめはこれまで「観光駅長見習い」「営業係」「観光営業主任」を務め、今年は組織改編に合わせて職名が変わった。
駅前で委嘱状の交付式が行われ、平田衛町長や杉澤廉晴町観光協会長、播磨屋健司五所川原駅長らが出席。飼い主の工藤健さんは、わさおの飼い主だった故・菊谷節子さんから受け継いだはんてんを着て駆け付けた。6歳になったちょめは落ち着かない様子で、工藤さんは「どれくらい頑張れるかとても楽しみ。ちょめを見て、わさおを思い出してほしい」と話した。
ちょめは早速、町観光関係者とともに、駅のホームに繰り出してリゾートしらかみを歓迎。列車が到着すると、乗客が窓越しに、ちょめの愛くるしい姿に笑顔で見入った。
JRによると、ちょめはこれまで「観光駅長見習い」「営業係」「観光営業主任」を務め、今年は組織改編に合わせて職名が変わった。