青森県五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道を元気づけるイベント「バルーンフェスタ」が11日、中泊町の津軽中里駅「駅ナカにぎわい空間」で開かれる。新型コロナウイルスの影響で予定を変更し、製作教室やアートショーをオンラインで生配信する。
イベントは津鉄と地域団体が地域活性化に向けて取り組む「津鉄と地域100年プロジェクト」の一環で行われる。同市に事業所を構える「ふうせんや さとら」の北澤由美子代表を中心に青森県内外のバルーンアーティストが大型オブジェで同空間を彩るほか、11日はバルーンパフォーマーによるアートショーや製作教室を開く予定だった。だが新型コロナ感染防止のため密を避け、イベント当日はオンライン配信に変更。一方、会場のオブジェ製作の様子は最大10人までを条件に、8~10日の午前10時から午後3時まで無料見学できるようにしている。
8日は北澤代表やバルーンデコレーターの相澤武明さん、藤村隆夫さんらが津鉄の車窓から見える岩木山や津鉄車両をイメージしたオブジェづくりに精を出した。北澤さんは「今回のイベントは『つなぐ』がテーマ。オブジェには未来へつながっていくメッセージを込めた」と話した。
11日のオンライン配信の閲覧や製作教室の受講希望者は、同プロジェクトの専用サイトから申し込む。製作教室の受講は先着30人まで。津軽五所川原駅前でカフェを運営する「でる・そーれ」で製作キットを配布している。問い合わせは「ふうせんや さとら」(電話0173-26-5126)へ。
イベントは津鉄と地域団体が地域活性化に向けて取り組む「津鉄と地域100年プロジェクト」の一環で行われる。同市に事業所を構える「ふうせんや さとら」の北澤由美子代表を中心に青森県内外のバルーンアーティストが大型オブジェで同空間を彩るほか、11日はバルーンパフォーマーによるアートショーや製作教室を開く予定だった。だが新型コロナ感染防止のため密を避け、イベント当日はオンライン配信に変更。一方、会場のオブジェ製作の様子は最大10人までを条件に、8~10日の午前10時から午後3時まで無料見学できるようにしている。
8日は北澤代表やバルーンデコレーターの相澤武明さん、藤村隆夫さんらが津鉄の車窓から見える岩木山や津鉄車両をイメージしたオブジェづくりに精を出した。北澤さんは「今回のイベントは『つなぐ』がテーマ。オブジェには未来へつながっていくメッセージを込めた」と話した。
11日のオンライン配信の閲覧や製作教室の受講希望者は、同プロジェクトの専用サイトから申し込む。製作教室の受講は先着30人まで。津軽五所川原駅前でカフェを運営する「でる・そーれ」で製作キットを配布している。問い合わせは「ふうせんや さとら」(電話0173-26-5126)へ。