満開を迎えた桜並木のトンネルを歩く参加者たち=弘前市の岩木山麓

 青森県弘前市の岩木山南麓のオオヤマザクラが見ごろを迎えている中、県ノルディック・ウォーク連盟は28日、岩木山麓の延長約20キロに及ぶ「世界一の桜並木」でノルディック・ウオークイベントを開いた。

 県内外の参加者約200人は、山頂の残雪が青空に映える岩木山と、咲き誇るオオヤマザクラの並木を満喫しながら汗を流した。

 イベントは今年で7回目。参加者たちは専用のポールを手に、同市の岩木青少年スポーツセンターを発着点とする約10キロのコースを約2時間かけて歩いた。

 この日、コース上の岩木山総合公園裏にあるオオヤマザクラのトンネルは満開を迎えた。鮮やかなピンク色の花や並木の隙間から見える岩木山を背に、歓声を上げたり写真に収めたりする参加者の姿も見られた。

 青森市から参加した平野忠治さん(72)は「いい汗をかいた。こんなにきれいな岩木山を見るのは初めて」、東京都から参加した男性(70)は「サクラの色が濃くてボリュームがあった。東京ではとても見られない」と充実した表情で話した。

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